日本人デザイナーで唯一フランスの芸術文化勲章「シュバリエ」を受賞。2016年のパリコレで、ファッションプレスには”貧乏主義”と評された黒を基調とした表現で衝撃を与えると、たちまち世界のファッショニスタを、そのヴィジョンで魅了する。2018年度、早稲田大学陸上同好会でフィールド合宿の記念品を担当。1997年、東京生まれの新進気鋭の現在21歳。看護師の母のもとで育ち、法政大学社会学部を中退後、文化服装学院を卒業。
以下、MaSaYaHaRaDa氏(以下M)と私のインタビュー内容↓
私「昨年度も記念品を担当されましたが、まず昨年度の感想を教えて頂きたいです。」
M「昨年はすべて手書きでデザインしたんだ。細かいところまで表現できる思ったからね。だけどそれがアダとなってしまった。現在のプリント技術が僕のデザインに追いつかなかった。早大同の方々には最高のものを届けられなくて申し訳なく思っている。」
私「ということは、今回は手書きではないのですか?」
M「その言葉を待ってた。実は去年iPad買っちゃったんだよね。草案は手書きで、本案は時代の兵器iPadを駆使して作成したよ。」
私「なるほど。昨年度よりもさらにデザインにこだわってるわけですね。他にも作成するうえで工夫した点はありますか?」
M「その言葉を待ってた。サイズはS.M.L.XLと4種類も用意した。生地は敏感肌にも嬉しい綿100%だ。色彩は今までの記念品には無い配色だと自負してる。そして特に匂いに関しては繰り返し試嗅して決めたよ。」
私「匂い…ですか?」
M「その言葉待ってた。これはおそらく世界初の試みだと思う。『服は匂いから。』この言葉は僕の師であり、父である原田政事がよく言ってたんだ。ファッションは五感すべてで楽しむものだよね。視ても最高。嗅いでも最高。触っても最高。そんな作品を作ったよ。匂いは手元に届いて、嗅いでからのお楽しみだね。」
私「なるほど。確かに世界ではじめての試みかもしれません。さすがMaSaYaHaRaDaです。しかし、五感となりますと、味覚・聴覚はどのような工夫をされたのですか?」
M「その言葉は待っていなかった。」
私のインタビューが拙かったせいか残念ながら今年でMaSaYaHaRaDa氏との契約が切れてしまいます。
春フィに参加する方はもちろん。参加しない方もMaSaYaHaRaDaを手に入れるラストチャンスです。ぜひぜひご友人と一緒に申込みお忘れなく。
最後になりますがここで本物の世界的デザイナーの名言をご紹介します。
「香水をつけない女性に未来はない。」
ーココ・シャネル
申込み、詳細はこちらのフォームから↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSemZ0shphkBzA4omKOrRUSWmS2atDeTV87KCkoTUKIJV9Gc3A/viewform
締切は2/21 13時まで。
※延長はごさいません。締め切り厳守でお願いします。また、再販やストックはございませんのでご注意下さい。